Top > 海外の幼児教育 > ハワイの幼児教育

ハワイの幼児教育

ハワイの幼児教育は、日本でいう幼稚園にあたる「キンダーガーデン」という教育機関で行われます。そのほとんどが公立のため無償で、小学校に併設されていることが多いそうです。期間も短く、就学前の1年間を対象としています。


保育園は、3歳以上を対象とした「プリスクール」または「ナーサリースクール」こそが日本でいう保育園にあたります。日本と同じで、保育園は有償であるところがほとんどです。


日本の教育制度は小学6年、中学3年、高校3年の6・3・3制で、小・中9年間が義務教育とされ、幼稚園と高校は公立校があるものの義務教育ではありません。


ハワイでは、キンダーガーテン1年、小学5年、中学3年、高校4年のK・5・3・4制で、なんと13年間も義務教育があります。中・高では単位制になり、落第や中退という憂き目にあう可能性もありますが、基本的には全児童の教育が保障されています。


日本では高校進学率は約98%のため、大多数が高校受験という試練をくぐり抜けることになります。どんなにのんびり構えていても15歳で進路選択を迫られるのです。これは日本と、受験戦争とは縁のないハワイの幼児教育との大きな違いです。


ハワイの幼児教育は、8月から新学年が始まるため、キンダーガーテン就学時にまだ4才ということもありえます。就学時に5才未満というのは日本でいう早生まれ扱いになり、「ジュニア・キンダーガーテン」と呼ばれます。


個体差の大きい子供にとって、早生まれは実際問題かなり不利になります。まだ鉛筆だってまともに持てない子供もいるかもしれません。そのため、ジュニア・キンダーガーテンの子供が1年後に、進級は時期尚早と判断された場合には、キンダーガーテンの生徒として、更にもう1年同じカリキュラムを学習することも可能です。


ハワイの幼児教育は、個人差を認め、それぞれの成長速度に合わせた子供に優しい環境が整えられているのです。これもまた日本との大きな違いですよね。


キンダーガーテンの授業内容ですが、小学生と同じように机に座って、算数や英語、音楽、図工、体育といった時間割に沿った授業を受けることになります。


いわば準1年生のような感覚で幼児教育が受けられるのです。しっかりと学校生活のリズムを習得させ、1年生になったら教科内容を着実に学ばせようという意図が感じられるカリキュラムです。


もう一つ、日本とハワイの幼児教育を比べて違うところは、親が教育に積極的に参加する機会が非常に多いということです。日本でもPTAや子供会など親の参加が求められる機会があるかとは思いますが、ハワイではPTA主催の学校行事や寄付金集めに始まって、学級委員、学習指導、遠足の付き添い、ランチと休憩時間の監督など多岐にわたって親の協力が当たり前です。


最近は、ハワイの幼児教育を受けるために、親子でプチ留学される方も多いですよね。1週間~3ヶ月くらいの滞在で、入園先選びから手続き、予防接種まですべてサポートしてくれる旅行会社もあります。参加型子育てのハワイの幼児教育を体験してみませんか?

powerd by 楽や
カテゴリー
更新履歴
フィンランドの幼児教育
(2009年6月 2日)
中国の幼児教育
(2009年6月 1日)
カナダの幼児教育
(2009年5月31日)
ニュージーランドの幼児教育
(2009年5月30日)
フランスの幼児教育
(2009年5月29日)
楽天ウェブサービスセンター